薄毛・抜け毛対策【共役リノール酸】コレステロール値を下げ血管を拡張し育毛効果を上げる!

リノール酸は脂肪の種類を言います。
脂肪は人間の体にとって悪いものと思われますが、生きていく中で脂肪は必要であり、当然髪の毛にも必要な脂肪もあります。

共役リノール酸は不飽和脂肪酸の一種で善玉の脂肪酸とも呼ばれています。
共役リノール酸はひまわりの種に天然のものが含まれていることが発見されています。

牛や羊は反芻胃(はんすうい)と呼ばれる胃を持っています。
この反芻胃のなかに棲む微生物が食べ物を消化し、成分を組み替えます。

このような反芻動物がリノール酸を多く含んでいる肥料を食べると、消化器官内の微生物がリノール酸を共役リノール酸に変化させます。
反芻動物の胃の中に存在する微生物によって生成されることから、一般の食品では牛やヤギなどの食肉、乳製品、卵などに含まれ、それらは主にべに花油、、大豆油などのリノール酸を多く含む植物油を異性化して工業的に合成されています。

今回は共役リノール酸と育毛の関係について紹介します。

目次



共役リノール酸(CLA)の育毛に対する効果・効能・メリット

育毛に良いとされているリノール酸は、オメガ6系の不飽和脂肪酸に含まれます。
前回、紹介したオメガ3系不飽和脂肪酸も同じく育毛に効果があるいう記事を書きました。

薄毛・抜け毛のための育毛【オメガ3系・不飽和脂肪酸】DHAとEPAで血行促進で毛母細胞に働きかける!

2017年9月7日

それでは、リノール酸の「オメガ6系不飽和脂肪酸」ですが、効果としてはコレステロール値を下げる効果があります。
また、血管を拡張し、血流の流れをスムーズにし、髪の毛に必要な栄養素を行き届きやすくしてくれます。

共役リノール酸は、肥満などの体脂肪の増加を抑制する効果がある

脂肪は消化管内で消化、吸収され、リポたんぱくリパーゼという酵素によって分解され、脂肪細胞内に蓄えられます。
脂肪細胞内に蓄えられた脂肪は、ホルモン感受性リパーゼというものに分解され、それがエネルギーとなって使われます。

このホルモン感受性リパーゼがきちんと働かないと脂肪は蓄積していき、肥満につながります。
共役リノール酸には、このホルモン感受性リパーゼの働きを活性化させる作用があります。

また、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きにより、血流が改善されるので冷え性の改善にも効果があり、抗酸化作用を持つので血管の壁に悪玉コレステロールが沈殿するのを防ぎます。

さらに花粉症などのアレルギー反応を抑制し、アレルギー反応の引き金となる物質が生成されるのを防ぎます。

共役リノール酸(CLA)を含む食品

共役リノール酸が多く含まれる食品は以下となります。

  • 牛肉
  • 牛乳
  • バター
  • チーズ
  • べに花油
  • 大豆油

一番簡単に摂取しやすいのはサプリメントです。
手軽に摂取できるサプリメントを使用しましょう!

共役リノール酸(CLA)を摂取する際の注意点

共役リノール酸は食事で採れる量が微量で限られています。
一番いい摂取方法は運動前にサプリメントを摂取することがいいです。

さらに体脂肪を効率よくエネルギーに変える働きをするためカルニチンと併用すると、脂肪燃焼のサイクルに拍車がかかり、効果もアップします。

ただし、過剰摂取をすると、便秘、下痢、軟便になる可能性があると言われているので注意しましょう。

まとめ

リノール酸の脂肪は、オメガ6系不飽和脂肪酸と呼ばれ、コレステロール値を下げ、血管を拡張し、血流を良くする効果があります。
育毛に直接作用するわけではありませんが、育毛に必要な健康な体作りと、頭皮環境の改善をするためには必要な成分となります。

是非、育毛をされている方は、今回の記事を参考にしてくださいね。

それでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください