カモミールは抗菌、ストレス抑制の上に口臭や肌荒れにも効果!

カモミールはキク科のシカギク属の一年草で、和名を加密列(かみつれ)と言います。

ヨーロッパから西アジアにかけて広く分布しており、4000年以上前からヨーロッパで薬草として使用されてきた民間薬です。
属名の「マトリカリア」は「子宮」を意味しており、婦人病の薬として用いられていたといいます。

長さは60cmほどで、花はりんごの果実に似た特有の強い香りがするところが特徴です。
ハーブティーなどでよく知られていますが、味はフローラルな甘みに少し苦味が加わったような味です。

カモミールにはローマン種とジャーマン種がありますが、ハーブティーや精油などでよく利用されているのはジャーマンカモミールです。

乳酸菌革命

カモミールの効果・効能・メリット

カモミールの主な成分は、アズレンやビサボロール、カマアズレン、フラボノイド、アミノ酸、ノニル酸、カプリン酸などです。

カモミールの中でも、ジャーマンカモミールから抽出されたビサボロールやアズレンには抗炎症作用や抗菌、消炎作用、防腐作用などがあることがわかっています。
この成分によって、口腔粘膜や消化器系粘膜の炎症やニキビの炎症抑制、口臭予防、乾燥による肌荒れ防止などに有効と言われています。

ノニル酸、カプリン酸には神経を鎮めてリラックスされるストレス改善の効果や体を温めて発汗させる作用があることから、ヨーロッパでは風邪対策のためにカモミールを用いたハーブティーを飲むことがあります。

また、月経痛の暖和や放射線治療などの化学療法による粘膜の炎症に対する効果も確認されています。

カモミールを摂取する際の注意点

カモミールには鎮静作用があり、眠気を誘うことから車を運転する場合は注意しましょう。
さらに刺激性があるため、目の近くで使用することは控えましょう。

成分の一つであるクマリンには、出血のリスクを高める可能性があるため、出血性疾患のある人や出血のリスクが高くなる薬を飲んでいる人は注意が必要です。

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