便秘は多くの方が悩まされていますよね。
特に女性はかなりの方は便秘に悩まされているのではないでしょうか。
便秘で長い時には2週間も出ないって時があり、そのときなんかおなかの中に何かおもりが入っているような不快な感覚。
出したいけど出ない、しかもやっと出るときにはお尻が避けるのではないかという激痛が来るときも。。。
このように使い「便秘」ですが、食物繊維を摂取することで改善はされていきます。
しかし、食物繊維を摂取するだけではなく、2種類の食物繊維を使い分けることで、かなり腸内環境が改善されていくんですよ!
目次
食物繊維は「水溶性」と「不溶性」を使い分けて摂取することで腸内環境を改善する!
腸内環境を整える食物繊維は水に溶ける物と解けない物があります。
- 「水溶性食物繊維」は腸の中でドロドロになり、糖質や資質の吸収を緩やかにし、高血糖や高脂血症を防ぐ効果があります。
また、善玉菌を増やすのは主に水溶性食物繊維ともいわれています。 - 「不溶性食物繊維」は腸の中で水分を吸収して膨らみます。
それにより、形のあるしっかりした便がつくられ腸の壁がしげきされて便通を促します。
また、不溶性食物繊維は有害な化学物質などを吸収し、掃除してくれます。
便秘は「水溶性食物繊維」を取るようにしよう!
ここで注意することは便秘気味の方は不溶性食物繊維ばかり取っていると便が固くなりかえって便秘を悪化し苦しくなってしまうので注意してください。
便秘を解消したいときは「水溶性食物繊維」を摂取するようにしましょう。
水溶性食物繊維は主に海藻やフルーツにふくまれています。
また、納豆などのねばねばしたものにはほぼ含まれていると考えてもいいでしょう。
便秘を解消させたいときはできる限り水溶性食物繊維を多く取るように心がけましょう。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が多く含まれる食品
それでは水溶性、不溶性食物繊維が多く含まれる代表的な食品を紹介していきます。
水溶性食物繊維を多く含む食品
水溶性は便秘解消に効果があります。
先ほども説明した通り、海藻、フルーツ、ネバネバ系の食品がそれに当たります。
- ワカメ
- 昆布
- 寒天
- リンゴ
- みかん
- キウイ
- ラッキョウ
- おくら
- 納豆
不溶性食物繊維を多く含む食品
不溶性食物繊維は穀類、豆類、イモ類などが主になります。
- 玄米
- 小麦
- トウモロコシ
- おから
- あずき
- インゲン豆
- アーモンド
- サツマイモ
ちなみに水溶性、不溶性がどちらもバランスよく含まれている食品は以下となります。
- ゴボウ
- 切り干し大根
- バナナ
- ほうれん草
- こんにゃく
- きのこ類
- 里芋…etc
食物繊維でもうまく水溶性、不溶性を使い分けて便秘を改善させていきましょう!
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