骨粗しょう症治療薬が抜け毛や薄毛に育毛効果!近いうちに有効な育毛商品が開発される!?

抜け毛や薄毛の方にとって、育毛をする上でこれをすれば絶対に髪が生えるという確証はありません。
しかし、効果があるのであればちょっとでも効果があるものを使いたいっていうのが心情ですよね。

私も若いころは抜け毛に悩まされたとき、育毛には何が一番効果的なのかっていうのを常に考えていました。
育毛剤やシャンプーなどいろいろなものを試しましたが、これと言った効果はあったのかなかったのか。

頭皮シャンプーがはやったときには、さっそく買って使っていましたが、値段が高く毎月買うのも大変ですし、しっかり毛穴が現れるのはいいのですが、余分な脂も流されて乾燥しフケが増えるなど失敗の繰り返しでした。

ですが、最近はだいぶ育毛商品も進化してきてその効果も年々上昇してきていると思っています。
そんな時に、外国の英マンチェスター大学の研究チームが発表したのが「骨粗しょう症」の治療薬として開発された医療品が抜け毛、薄毛治療に役立つ可能性があることを研究結果で発表したようです。

目次



薄毛・抜け毛に朗報!骨粗しょう症の治療約が育毛効果も期待できる!

元々は骨粗しょう症の治療薬として開発された医薬品だったのですが、この医薬品が薄毛の治療に役立つ可能性があり、育毛効果も期待できるという研究結果を英マンチェスター大学の研究チームが発表したことがわかりました。

今回の発見は移植手術を受けた患者や自己免疫疾患の患者のための治療に使われている免疫抑制剤「シクロスポリンA」の研究が発端という事です。
これは副作用でけいれんや下痢などの深刻な症状を伴う事がある一方で、一部の患者には予想外に育毛効果が確認されました。

そこで、英マンチェスター大学の研究チームが同薬を調べたところ、シクロスポリンAには発毛を妨げるタンパク質を抑制する作用があることが判明しました。
更に、同様の作用を持つ別の医薬品を探した結果、骨粗鬆症の医薬品として開発された「WAY-316606」を発見しました。

WAY-316606が薄毛と抜け毛の予防と育毛効果があると指摘

kのWAY-326606の研究を行ったところ、この医薬品はシクロスポリンAよりも育毛に対しての効果が高いことがわかりました。
副作用としても、シクロスポリンAに比べ、症状が軽いとされ、次は臨床試験を通じて、この薬品を人に局所使用した場合の安全性と有効性を検証する段階に入っているという事です。

この臨床実験がうまくいけばかなり有効な育毛に有効な医薬品が販売される可能性はあります。

まとめ

今回の発見と育毛に関しての研究については、新薬の開発に結び付く可能性があると指摘されています。
今後、薄毛や抜け毛の予防と育毛を助ける医療品として販売される日は近いかもしれませんね。

薄毛や抜け毛を気にされている方は今後の動向も気になりますよね。
わかり次第追って記事にしますね。

髪のトラブルを抱えている方は少しでも前に進みましょう!

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