体のだるさや眠気はインスリンの出すぎ。主食を減らして血糖値を安定させよう!

毎日、学校にいったり、仕事にいって忙しく過ごしている方。
一日のひと時である昼ご飯を食べた後、体がだるくなったり、眠くなったりして勉強に集中できなかったり、仕事が手につかなかったりしますよね。

私も昼ご飯を食べた後、結構こういう事が多いです。
眠気とだるさで仕事ができなくなっちゃうんですよね。

眠気覚ましにコーヒーをのみますが、なかなか眠気がしぶとく仕事に集中できません。。。
なぜ、昼ご飯を食べた後にこんなに眠くなってしまうのか。

何とかこの眠気を解消したいって方はたくさんいますよね。

この眠気が起きてしまう原因は「インスリン」が多く分泌されてしまうため、だるさや眠気が起きてしまうんです。

それではこのインスリンを出さないようにするにはどうすればいいのか調べましたので紹介しますね。

目次



インスリンの分泌量が多いと「だるさ」や「眠気」が起きやすくなる!

インスリンが多く分泌されるとだるさや眠気の原因になるという事はわかりました。
勉強中や仕事中のだるさ、眠気を解消するにはインスリンの分泌を抑える必要があります。

それではどうすればこのインスリンの分泌を抑えることができるのでしょうか。

原因は「炭水化物」にあるんです。
炭水化物を摂取することで血糖値は急上昇し、インスリンが過剰に分泌されるんです。

そのことによって食後のだるさや眠気を感じてしまいます。
「炭水化物」の食べ過ぎに注意するだけでだるさや眠気を解消できるんです。

「炭水化物」の摂取量を抑えることでだるさや眠気は軽減できる

血糖値の血糖とはブドウ糖のことです。
ブドウ糖はエネルギーとして利用されているため体内の血糖値は一定に保たれています。

それをコントロールしているのがインスリンというホルモンです。

炭水化物である白米や、小麦などを摂取すると血糖値は急上昇します。
するとインスリンが過剰に分泌されて血糖値が急降下します。

食後のだるさや眠気を感じるのはこのような血糖値の変化が原因なんです。

主食である穀物や、イモ類などは血糖値が上がりやすい食品です。
食べ過ぎに注意することでだるさや眠気を軽減できます。

※炭水化物を全く食べないというような極端なことは避けましょう。
 健康上お勧めしませんよ!

糖質が含まれる主食

それでは糖質が含まれる食品ってどんなものがあるのかってことで一覧をまとめました。
以下を参考にして炭水化物をを制限してくださいね。

糖質が含まれている主食
糖質 角砂糖
白米 茶碗一杯(150g) 55.2g 約14個分
食パン 6枚切り一枚(60g) 26.8g 約7個分
かけうどん めん(250g) 52g 約13個分
カレーライス ごはん(280g) 108g 約27個分
フライドポテト じゃがいも(130g) 53.7g 約13個分
スパゲティ パスタ(80g) 55.6g 約14個分

イライラにも効果が!

血糖値の変化でインスリンの分泌が多くなることはわかりましたが、血糖値の変化を抑えることによってほかの効果も得られます。

たとえばいつもイライラしている人は血糖値が低くなっている方がいるかもしれません。
血糖値が低くなると糖質がほしくなり、イライラを起こすこともあります。

主食などの糖質制限をしていき、日々の生活で体調管理をすることで、いろいろと役に立つことがありますので、体のだるさ、眠気、イライラがある方はぜひ実践してみてはどうでしょうか。

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