2日に1回お湯だけで洗髪するだけで、髪にコシが出て育毛効果が高まる!

毎日しっかりシャンプーをして髪を清潔にしていても、なぜか抜け毛が止まらない方はいませんか?
実はそのシャンプーを毎日していることによって逆に抜け毛の原因になっている可能性があるんです。

シャンプーの2度洗いなどシャンプーのしすぎの原因で、かえって頭皮や髪を守る常在菌まで洗い流してしまい抜け毛や、薄毛の原因となります。
この常在菌は頭皮を守って水分の蒸発を防ぐ大切な菌なんです。

私たち人間の体にはいろんな微生物で守られています。
皮膚には表皮ブドウ球菌などの10種類以上の常在菌が存在していて人間の皮膚を守っています。

その常在菌のおかげで綺麗な肌が保たれているんです。
常在菌は皮脂の脂肪を餌にして脂肪酸という酸性の膜を作って皮膚を守ります。

この膜のおかげでアレルギーを引き起こす「アレルゲン」や悪い菌などが皮膚に侵入するのを防いでいるわけです。
しかも、皮膚の内部の水分が蒸発しないようにする役目もあるので「乾燥肌」を防ぐ効果もあるんです。

若い人はシャンプーや石鹸で体を洗っても常在菌は12時間程度で正常な数に戻るようですが、中高年以降になるとこの常在菌が正常な数に戻る時間は若い人に比べると倍近くになってしまうんです。

30代を過ぎるとなぜか抜け毛が目立ったりフケが多くなったりする方はこれに当てはハマっているのかもしれないですよね。

それでは抜け毛、薄毛を改善するにはどうすれば良いのかってことになるのですが、それは血行簡単なことを実施するだけでいいみたいなんです。

それは洗髪の回数を「2日に1回するだけ」なんです。

目次



洗髪を2日に1回するだけで頭皮や髪を守る大事な菌も守り育毛効果につながる!

みなさん、フケが多い時に一旦、シャンプーをするのをやめたことはないでしょうか。
私は1〜2日、シャンプーをやめてしっかり、シャワーだけで髪を洗うとなぜかフケが止まったことがあります。

シャンプーが合っていなかったのか、必要以上にシャンプーをしすぎたのが原因だったのかもしれません。
いくら洗浄力が高いシャンプーといえど、頭皮や髪に大事た常在菌まで洗い流してしまったら元も子もありません。

頭皮の皮脂線からは皮脂が分泌されます。
皮脂は常在菌の働きにより、汗と混じることで乳液状になり、頭皮や髪の毛に広がります。

そして、それが、皮膚に酸性の粘膜を作ることで頭皮を守っています。

この皮脂がなくなってしまうと、頭皮も髪の毛もカサカサになってしまい、乾燥肌となってしまうわけです。
頭皮が乾燥してしまうと、毛根にも良くなく頭髪の健康を損ねてしまい、抜け毛、薄毛の原因となってしまうんです。

ではシャンプーはどれくらいの頻度ですればいいのかというと。
先ほどもお話しした通り、「2日に1回」程度がいいみたいです。

洗髪は2日に1回。シャンプーをしない日はしっかり水洗い!

これが一番いいやり方でしょうか。
まずは皆さんも試してみてくださいね!

シャンプーをしない人の方が実は髪は健康!?

あまりシャンプーをするのはよくないという事ですが、髪が清潔でない方が実は髪の健康が保たれていたりするかもしれませんね。

よく路上生活している方って剥げてる人ばかりではなく髪の毛がボサボサな方が多いですよね。
私、浅草の方に住んでる時があって、休みの日はよく隅田川にランニングに言っていたのですが、血行路上生活している方いるんですよね。

その人たちは髪を洗う時川の水で洗ったりしてるのですが、あまり剥げている人見ないんですよね。

いくら洗浄力がいいといってシャンプーを使いまくっているよりも、2日に一回のペースでシャンプーを使っていた方が頭皮の環境にいいのかもしれませんね。

毎日髪を洗わないと我慢ができないという方はシャンプーの量を少なめによう!

シャンプーは毎日しないと嫌だという方はシャンプーの量を少なめにしましょう。
髪を清潔にすることは大切ですが、行き過ぎはもっとダメです。

髪や肌にいる人間にとって大事な微生物がいなくなれば、免疫力は下がってしまい、様々なアレルギー疾患にかかってしまう場合もあります。

免疫力を上げ、頭皮の健康維持を保つためには決して行き過ぎなことはせず、今までのやり方を考え直すことも大切かもしれないですね。

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