なんか、秋になるとやたら抜け毛が多いなぁと感じることはないでしょうか。
実は実際に、秋になると抜け毛の量が通常の2倍になるということがわかっています。
今回は秋の抜け毛の原因と秋の抜け毛対策について調べましたので紹介します。
目次
夏の紫外線が原因で秋は抜け毛が2倍になる!?秋の育毛と薄毛対策!
髪の毛、頭皮、頭は私たち人間の中で一番上に位置するため、頭皮は顔の2倍以上の紫外線を浴びていると言われています。
最近では、紫外線による害毒が知られるようになり、顔や腕には日焼け止めクリームを塗る人でも、頭皮には何もしない人が多いです。
紫外線をはじめとする太陽光線によって起こる老化は、光老化と呼ばれています。
実は人の廊下の原因として、加齢による老化はたった20%であり、光老化は約80%だと言われています。
このように紫外線は、加齢による老化よりも、はるかに髪に悪影響を与えていることになります。
光老化によって頭皮が老化し、毛穴が縮こまって仕舞えば、当然髪は生えなくなってしまいます。
また、強い日光を浴びていると、汗や皮脂が酸化しやすくなり、今生えている髪の毛だけでなく、これから生えようとしている髪の毛にもダメージを与えます。
夏の紫外線対策は帽子を被って紫外線をシャットアウトすることが大切
それでは、抜け毛の原因となる夏の紫外線を防ぐには、どのようにすればいいのでしょうか。
大きな防止策として以下が有効とされてます。
- 帽子をかぶる
- 日傘をさす
顔や腕は太陽が低い位置の時に当たる面積が大きくなるため、春先や秋口にもケアすることが大切ですが、頭皮の場合は、特に夏の紫外線には気をつけるようにしましょう。
夏の紫外線が原因で、秋口の抜け毛は通常の2倍に増えると言われています。
帽子をかぶる=ハゲるは間違っている!
よく、男性の間である話で『帽子をかぶると雑菌が繁殖してハゲる』と言います。
実際に雑菌が繁殖するとハゲるのは原因の一つとなりますが、毎日シャンプーをして、清潔な帽子を被っていれば、それほど雑菌は繁殖しません。
それよりも紫外線を遮断できる効果の方がよほど大きいと考えた方がいいです。
夏の紫外線の強い時期はできる限り帽子を被ったりして紫外線対策をした方がいいです。
まとめ
秋は抜け毛が増える時期です。
特に育毛をしている人にとってはかなり深刻になる方も多いかと思います。
原因は夏に浴びた太陽の紫外線であり、この紫外線を防ぐには以下の防止策が一番有効です。
- 帽子をかぶる
- 日傘をさす
また、帽子をかぶることは頭皮が群れ、雑菌が繁殖してしまい逆にハゲる原因になると言われていますが、常にとシャンプーをして頭皮環境を清潔にし、かぶる帽子も清潔にしていれば雑菌は繁殖することはないですし、ハゲる原因にもなりません。
秋口の抜け毛を防ぐために夏の紫外線防止はしっかりするようにしましょうね。
ちなみに冬も実は紫外線が強いと言われているので、気をつけるようにしましょう!
それでは!
コメントを残す