髪の毛に必要とされる栄養素の一つであるタンパク質ですが、そのタンパク質を多く含み育毛に良いとされているのが、私たちの身近にある食材「卵」です。
卵の中に含まれるレシチンは、毛母細胞を活性化し、薄毛や抜け毛、そして白髪さえ改善する効果があるとされています。
今回は、育毛に良いとされる「卵」とその中に含まれている成分「レシチン」について紹介します。
目次
1日1個の卵を食べるだけ!毛母細胞を活性化し育毛と発毛を促すレシチンの効果
薄毛や抜け毛、そして白髪の解消というと、まず育毛剤や養毛剤を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、とてもみじかな食べ物でもある卵にも髪の毛に良いとされる栄養素が多く含まれています。
卵は髪の毛の元となるタンパク質を多く含む育毛食材!
卵は髪の毛や皮膚を作る元となるタンパク質が豊富です。
特に卵黄は髪を育てるのに良いとされる成分「レシチン」がとても豊富です。
卵は血流を良くし、毛母細胞を活性化する働きがある
毛髪が薄くなったり、抜け毛が増えたり、または白髪になったりするのは、毛kつ流が悪くなったり、髪の毛を作る細胞やけに黒い色をつける細胞の働きが衰えるからです。
この卵に含まれるレシチンには、血管の余分なコレステロールを取り除き、血液の流れをスムーズにし、細胞を活性化する働きがあります。
だから、卵を良く食べるようにすれば髪を育てるのに必要な栄養分が毛母細胞にしっかり届き、育毛や発毛の効果をあげてくれます。
卵は余分なコレステロールを排除し、色々な血管の病気を改善する効果も
さらに卵は体内にある余分なコレステロールを溶かし、高血圧や動脈硬化を予防する作用を持つこともわかっています。
育毛や健康維持のためには、1日1個の卵を食べることが理想的です。
また、卵黄を黒焼きにすることでレシチンを凝縮した「卵油」もおすすめです。
さらに健康食品として販売されている卵油は飲んでも、頭皮にすりこむことでも抜け毛や白髪の改善効果が期待できます。
レシチンについての記事はこちらも参考にしてください!
まとめ
卵は髪の毛の育毛や発毛、または白髪に効果を発揮する食材です。
血中のコレステロールを排除し、髪の毛の毛母細胞への血流をよくし、栄養をスムーズに届けやすくしてくれます。
また、毛母細胞を活性化し、育毛や発毛の効果を向上してくれます。
ぜひ、毎日、1日1回の卵を食べてみてはいかがでしょうか!
それでは!
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