ウォーキングを毎日するだけで便秘を改善し大腸がんを防ぐことができるって知っていましたか?
一日にある程度の歩数を歩くだけで生活習慣病が防げるとなるとやってみる価値はあるのではないでしょうか。
大腸がんになれば入院費、手術代も高額ですし、抗ガン治療も大変です。
私の母が乳がんになった時も抗がん剤を飲んでいましたが、やはりきつかったようです。
髪は抜け落ちて体力も落ちます。
見ているだけで辛そうでした。
しかしそんな大病になる前にしっかり予防することで大腸がんのリスクを軽減できることができますし、とにかく健康でいられる。
だるくない、毎日活力がある生活を送れるのであれば御の字ですよね。
何よりも健康が一番大事です。
ウォーキングをして腸内環境を改善し、便秘を防ぎ、大腸がんのリスクを減らしましょう!
目次
1日8000歩のウォーキングで便秘改善!大腸がんが防げる!
最新の研究結果では一日8000歩くこと。
そのうち20分は早歩きであるくとほとんどの生活習慣病が防げると判明しました。
腸に焦点を当てると。
1日7000歩歩き、そのうち15分を早歩きであるくことで効果が得られるようです。
まぁ、1日7000歩と8000歩ってやってしまえば変わらないので、どちらかといい方で、8000歩でウォーキングしましょう!
一日これだけ歩けば、ガンのリスクは明らかに減少するようです。
また、本格的に歩く時間帯は起床直後は避けましょう。
朝にいい汗をかいて一日がすっきり!ってわけにはいきません。
実は朝の運動はあまりよくないようです。
起床直後は血液が濃くなっており、いきなり運動をすると体に大きな負担がかかるそうです。
なのでウォーキングする時間は夕方にするのがベストです。
このように運動をすることによって、運動をしない人よりも大腸がんのリスクが1/2になったともいわれています。
ウォーキングはランニングよりきつくないし、だれでもある程度は行けるはず。
7つのお約束で腸を元気にしてくれるウォーキング!
それではウォーキングをただやればいいのではなく、以下の7つのことを守りながらすると効果が何倍にも膨れ上がるかもしれないですよ。
ただし、無理なことはできるだけ避け、自分のできる範囲のペースでやっていきましょう。
いきなり、8000歩歩くのではなく初めの一週間は3000歩など徐々に歩数を上げていっていくこともいいかもですね。
1.歩数は一日7000~8000歩を目標にしよう
まずは、一日8000歩歩けるように頑張りましょう。
簡単に見えますが、この歩数結構きついですよ。
私が早歩き(時速7kくらい)で歩いて30分で約5000歩だったと思います。
あまり覚えてないですが、8000歩は結構な運動になります。
2.8000歩の内15~20分は早歩きでウォーキングしよう
8000歩歩く中で合計15~20分ほど早歩きを混ぜることで効果が全然違うみたいです。
もちろん、運動量は上がりますし、腸内環境に対する効果もぐんと上がります。
実はこれを入れるだけで結構な汗をかきますよ。
走ったくらいの汗が出るくらいでしたよ。
3.ウォーキングの最適な時間帯は夕方
朝のウォーキングは体に負担が掛かるのでやめましょう。
最適な時間は夕方です。
夕方にウォーキングをするだけでぐんと効果が上がります。
4.朝、起床直後のウォーキングは避ける
何度も言いますが、朝起きてすぐのウォーキングは避けましょう。
特に年配の方は朝にウォーキングをすることが健康的だと思っているようですが、あまりよくないようです。
できる限り夕方にウォーキングして汗をかきましょう。
5.ながらウォーキングで効果を倍増
ただ、ウォーキングするだけではなく、友達などと一緒に話しながらウォーキングをすることもとても効果があるようです。
また、手を挙げて背伸びしながらなど、ちょっとした動きを加えながらウォーキングをすることもいいかもしれないです。
体のいろんなところを使いながらウォーキングをすることはいいことだらけですよね。
6.早歩きは大股で歩くようにしよう
ただ早歩きをするだけではいけません。
大股で歩くことによっていつも使っていない筋肉も動くので、早歩きは大きな動きでウォーキングをしましょう!
7.無理はせず、自分のペースで歩くようにしましょう!
いきなり無理な運動をしようとはせず、はじめの方はゆっくり自分ペースで始めていきましょう。
初めから張り切ってしまうと、いきなり体を壊したり、長続きしなかったりしてしまいますからね。
とりあえず、楽しくゆっくり始めていくことが大切です。
慣れてきたら少しづつペースを上げていきましょう。
腸内環境を整えることにより、育毛・発毛にも良い影響があることもお忘れず。
ウォーキングはとっても体にいいので楽しみながら健康になっていきましょうね!
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