「自毛植毛」はハゲを改善できるが「人工植毛」はするな!アメリカでは禁止されている!

薄毛にやなむ方の中には育毛よりも効果が早く出る植毛を検討している方も多いことでしょう。

植毛ってどんなことをするのか、植毛の種類はどのようなものがあるのか、そして治療法などはどのようなものなのか。
今回は植毛について紹介します。

目次



「人工植毛」はアメリカでは禁止にされている!薄毛の改善は「自毛植毛」をするべき!

薄毛に悩む人にとって、育毛や発毛ではなかなか効果が出ないという方。
すぐに結果を出して根本的に薄毛の解決をしたいという方は「植毛」をする道を選ぶ人がいます。

では植毛という言葉は聞いたことがあってもどのようなことをするのかわからない方が多いはずです。
実はその性格な内容はなかなか知られていないのが現実です。

以下では植毛についての内容を書きましたので参考にしてください。

植毛には「人工植毛」と「自毛植毛」がある

植毛は植毛手術をするわけで明日が、この手術には2つの種類があります。
それが、「人工植毛」と「自毛植毛」です。

人工植毛はその名の通り、人間から作られた自然の毛ではなく、合成繊維などの人工物で作られた偽物の毛髪を頭皮に埋め込む手術となります。
一昔前は植毛というとこの方法が知られていましたが、これがこれが盛んに行われていたのは1980年までとなります。

アメリカでは現在、この人工植毛は法律で禁止されており、理由としてはこの手術を行うと身体に様々なトラブルが起こることがあるとされているからです。
なので、今は自分の毛(主に後頭部の毛)を使って植毛をすることが多くなっています。

人工植毛は人間の体で「異物」扱いされ毛が抜け落ちる

では人工植毛では人間の体でどのようなトラブルが発生するのでしょうか。

人間の身体には、体内へ侵入してくるウィルスや最近などの異物を攻撃し、排除するための免疫システムが備わっています。
このシステムにより、植毛された人工毛は人間の体から「異物」扱いされ、体が人工毛に対して激しい拒絶反応を起こすようになります。

これにより、人工毛は抜け落ちやすくなっってしまい、早いものでは2〜3習慣で抜け、1年も経つと6〜7割もの毛が抜けてしまうと言われています。

人工植毛をした頭皮環境は皮膚トラブルが起き、頭皮環境が悪化する

人工毛を埋め込んだ頭皮は、感染により、慢性的な炎症が起きることもあります。
人工植毛をする際、人工毛は抜け落ちにくくするために、普通の毛根よりも深い部分に人工毛を差し込みます。

しかし、人工毛は毛が伸びることがないため、本来は毛の成長とともに毛穴から押し出されるはずの汚れが取り除かれることがなく、毛穴の間には隙間があるため、汚れがたまりやすく、そこからたくさんの最近が繁殖し、感染症などの肌トラブルを起こしてしまします。

このように感染やアレルギーなどが頭皮環境で起こると、頭皮は炎症したり、ひどい人では化膿したりします。
それによって頭皮は硬くなり、血行が悪い状態となり、頭皮環境は悪化してしまいます。

こうなってしまうと、もともと生えていた毛までダメージを受け、自分のもともとからある健康な毛髪までも失ってしまうことになります。

これ以外にもかなり大変な頭皮トラブルがあるのにも関わらず、アメリカと違い、日本をはじめとするアジアでは人工植毛はまだ禁止されていません。
そのため、いまだに人工植毛の施術を行なっているクリニックが少なくないのが現状ですし、人工植毛はメンテナンスも必要となるので莫大な費用がかかります。

自毛植毛は自分自身の髪なので施術後も毛は生え続ける!

ではもう一つの自毛植毛ですが、これは人工ではなく、自分の毛を移植する手術となるので、身体が拒否反応を起こすことなく施術が終わった後も自然です。

さらに移植後も植毛した毛は伸び続けるので、メリットが多いですね。
植毛を検討している方は、必ず自毛植毛をするべきです!

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2019年3月11日

まとめ

植毛と言っても、人工植毛することは絶対にやめましょう。
費用が高額ですし、肌トラブルを起こしやすいです。

植毛するときは自分の髪の毛を移植する「自毛植毛」をするようにしましょう。
肌トラブルはなく、移植した髪の毛も生え続けるのでメリットが多くあります。

これから植毛を考えている方はぜひ自毛植毛をするようにしましょうね!

それでは!

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