便秘はきついですよね。
特に女性に多いですよね、これ。
最悪な方は何週間も便秘になやまされ、やっと出したときは尋常ではない激痛が走る人も。。。
では、なぜ便秘になるのでしょうか。
そもそも便意はリラックスしているときに起こります。
便秘に悩まされている人は体に緊張状態が続いている状態なのかもしれないという事です。
例えば、人目が気になり便が出なくなり、次の日も緊張してしまい便意が出ないってことありませんか。
そうした日常を繰り返していくと常に体が緊張状態になり、便意が起こらなくなります。
はじめは軽い便秘が長く続くこと悪化していき、便秘薬がないと排便ができないような体になってしまいます。
では、便秘になる原因として以下の行動が原因となるので、心当たりがある方は要チェックです。
目次
やってはいけない7つの原因でどんどん悪化する便秘
便秘が悪化する原因はいろいろあります。
その中でもこの行動をとると便秘になりやすい要素を上げてみます。
いかに該当する方は便秘になりがちなので改善することを心がけましょう!
便意がきても我慢してしまう
職場や、学校でトイレを我慢していませんか?
便意に逆らっていると、脳の中で便意の感覚が鈍くなり、自然に便意がしなくなります。
トイレに行くことは恥ずかしくありません。
人間として立派な生理現象なのでちゃんとトイレに行きましょう。
後になって大病を患い公開するよりも何倍もマシです。
食事の量が少ない、あまりとらない
ダイエットなどで食事をとらないようなことしていませんか?
はっきり言ってよくありません。
体にもよくないし、精神的にも悪くなる一方です。
また、食べる量が少ないと食物繊維が不足し、しっかりした排便ができません。
間違ったダイエットは決してせず、食事はしっかりとるようにしましょう。
水分を取らない
水分は排便をする際に絶対必要です。
体の水分量が減ると便が固くなり排便しにくくなります。
また、毎年、便秘になる患者が増えるのは「夏場」と「冬場」だそうです。
夏場は暑さで汗をかいて水分が不足します。
冬場は寒さもあり水分を飲む量が減ります。
これが原因で便秘になるので、しっかり水分はとるようにしましょう。
運動不足
運動不足になると腹筋の筋力が落ち、腸の蠕動運動が低下してしまいます。
特にデスクワークの方は椅子に座りっぱなしなので、運動不足になりがちです。
腸の運動は歩くだけでも効果があるので気が付いた時でも歩いたり、柔軟体操をしたり体を動かすことを意識しましょう。
睡眠不足
睡眠もしっかりとらないと便秘の原因になります。
特に夜遅く寝て朝が遅い不規則な生活を送っていると、生活リズムが狂い、自律神経が不安定な状態になってしまいます。
自律神経が狂ってしまうことで腸の働きが悪くなり便秘になってしまうケースがあるようです。
睡眠はしっかりとるようにしましょう。
冷え性
体の冷えは便秘になりがちです。
体が冷えると腸の活動に必要な血液の循環も悪くなり腸の動きが鈍ってしまいます。
冷え性の原因はたくさんありますが、とにかく体を温める事。
生姜湯などは体を温めるのに最適ですよ。
足元も冷えやすいのでしっかり冷え性対策を実施しましょう。
便秘薬に頼りすぎる
これが一番危ないのではないでしょうか。
便秘が癖になり薬に頼りすぎると、どんどん毎回の服用量が増えていく人もいます。
便秘薬を常に使っていると腸本来の働きが低下し、薬に頼らないと排便ができない体になってしまいます。
悪化させる前に薬に頼らず排便ができるように上記のことを気を付けた生活を送ることが大切です。
また、排便をよくするためにホットヨーグルトの記事も書いているので参考にしてください。
簡単に作って食べれるのでお勧めです!
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