便秘になると肌荒れも悪化してしまうってのは以前から言われていますが、やはり年をとると如実に現れます。
若いことはちょっとやそっとの肌荒れなんて2、3日もすれば治っていたのですが、最近はなかなか治らない。。。
しかも、体調もあまり良くない。
本当腸の調子が悪いといろんなところに影響が出てきますよね。
やっぱり、腸内環境をいつもいい状態にして心も体もベストな状態にしておきたい。
しかも美肌効果があればなおさらいいですよね。
「ホットヨーグルト」って知っていますか?
人肌よりちょっと高めに温めたヨーグルトをフルーツと混ぜて食べるんですが、これが結構いい感じで「美肌効果」があるんです。
最近、お腹の調子が良くない方、肌荒れが激しい方はお薬に頼らず、「ホットヨーグルト」を試してみてはいかがでしょうか。
目次
ホットヨーグルトで美肌効果!腸内環境も整えダイエット効果も期待できる!?
ヨーグルト自体、人間の腸にとっては有効な食品ですよね。
腸内環境を整える食品の代表格と言っても過言ではありません。
ヨーグルトの中には善玉菌の乳酸菌が多く含まれています。
また、良質のタンパク質やカルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などが摂取できます。
しかも、タンパク質の中には美肌効果があると言われているラクトフェリンが含まれています。
ラクトフェリンは母乳に含まれており、赤ちゃんが母乳を飲んでいる時は風邪をひかないのはこのラクトフェリンの効果とも言われています。
ヨーグルトは冷たいまま食べてもいいのですが、人肌に近い温度で摂取するとより、健康効果が上がります。
私たちのおなかの中の温度は大体38度ぐらいに保たれています。
それが、腸内細菌の活動温度なのです。
そこであらかじめ少し温めたヨーグルトを食べることでお腹を冷やさず腸の栄養素の吸収もよく善玉菌の活動も活発になります。
ちなみにフルーツなどを混ぜることで栄養価も高くなるので美味しく健康的摂取することもできます。
バナナは善玉菌の餌となるオリゴ糖を含み食物繊維もあるベストな相性の食べ物!
バナナにはオリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれており、ヨーグルトとの相性が抜群です。
乳酸菌が豊富に含まれているヨーグルトにバナナを加えることで、プロバイオティクス(善玉菌)とプレバイオティクス(善玉菌の餌)の組み合わせになります。
ヨーグルトとバナナの組み合わせはベストな相性のメニューといっても過言ではありません。
たった3ステップでできる「ホットヨーグルト」の作り方
それではホットヨーグルトの作り方ですが、ほんとに簡単に作れちゃいます。
まず必要な素材は、ヨーグルトと上記でお話ししたバナナを用意しましょう。
これだけでも十分ですが、ほかにもリンゴやミカン、キウイ、イチゴなど好みのフルーツを用意してください。
◆作り方
- 耐熱容器にヨーグルト100gを入れ、電子レンジで温める(500Wで30~40秒)
- お好みの果物(ベストはバナナ)を食べやすい大きさに切る
- 温めたヨーグルトと果物を混ぜれば出来上がり!
ぜひ、試してみてくださいね。
持続することが大切ですよ!
それでは!
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