お酒は薄毛や抜け毛の原因!?育毛にとってNGなのか調べてみた

自分の薄毛や抜け毛になる原因を調べていると、よくネットの検索では、アルコールは薄毛や抜け毛の原因となるといった情報を良く見かけます。

これって本当にお酒と薄毛の関係ってあるのでしょうか?

目次



お酒は薄毛や抜け毛の原因にはならない!?ネットの情報は「ホント」か「ウソ」か

結論を言うとお酒を飲んでも薄毛や抜け毛の原因とはなりません。
なによりも育毛は心身ともに健康であることが何よりも大事なので、お酒を飲むことでストレスがなくなるのであれば良いと言えるのではないでしょうか。

医学的にもお酒が薄毛の直接の原因になることはないと言われています。
また、お酒の飲みすぎで薄毛になるとしたら、アルコール依存症の方はみんな薄毛になってしまいますが、実際はそうではありません。
お酒を飲むことに対し、過度に気にすることはないと言います。

お酒はストレスが発散できるのであればOKだが、飲みすぎは逆効果

髪の健康を維持するのには心身ともに健康であることが大前提です。
そのため、お酒を我慢することが、その人のストレスになるくらいなら飲んだ方がましです。

しかし、度を越えた飲み方は逆効果になることを頭に入れておきましょう。
過度な飲酒は髪の毛はもちろんのこと、体の様々なところに悪影響を及ぼします。

適量と言われるのは、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯程度と言われています。

男性の脱毛は飲酒ではなく、圧倒的に「男性型脱毛症(AGA)」の割合が大きい

医学的には男性の薄毛や抜け毛は、遺伝的要素が強く、「男性型脱毛症(AGA)」が大きな割合を占めています。
AGAは男性特有の脱毛症であり、薄毛や抜け毛に悩む男性の約8割が該当すると言われています。

AGAの年齢別の割合で言うと以下のようになります。

  • 20代 ⇒10%
  • 30代 ⇒20%
  • 40代 ⇒30%
  • 50代以降 ⇒40数%

AGAのは薄毛の原因の割合を大きく締めますが、薄毛や抜け毛の原因は全てが遺伝とは限りません。
日々の生活環境において薄毛の進行度合いも違ってきます。

ではどのような生活習慣だと薄毛や抜け毛になりやすいのかというと、肥満の人が薄毛になりやすいという傾向があるようです。
BMIの数値が25以上の人はAGAになる確率が高くなることが確認されており、肥満の人は食事jや運動など生活習慣をあらためて痩せることから始める必要があるようです。

まとめ

お酒の飲酒による薄毛や抜け毛になるという情報はほぼウソです。
お酒を飲まないで我慢してストレスをためるより、飲んでストレスをためない方が、心身ともに健康ですし、髪の毛にも良いです。

ただ、過度の飲酒をすると体調を崩し、髪の毛にも良くない影響を及ぼします。
また、肥満の方もAGAになりやすいというデータも出ているので、毎日の規則正しい生活とバランスのとれた食事をすることが何よりも大切です。

育毛をするのであれば、髪の毛だけではなく体全体の体調管理をするべきですね。

それでは!

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