日本人が昔から食べている「梅干し」ですが、この梅干しは1日1粒食べることにより、若返りホルモンを分泌して発毛を促進する効果があると言われています。
梅干しというと夏バテなどでよくニュースで上がってきますが、薄毛やハゲにはどのような効果があるのでしょうか。
今回は梅干しの育毛発毛効果について調べてみました。
目次
梅干しを1日1粒食べるだけで育毛発毛効果を促進!薄毛を改善する食品の一つとして注目すべき理由とは
梅干しは古来より、健康に対しての効果は広く知られており、「1日1粒で医者いらず」と言われるくらい人間の体に有効な効果を発揮してくれます。
その梅干しですが、なんと育毛や発毛の効果が期待できると言われているんです。
それでは梅干しは薄毛とそのような関係があるのでしょうか。
その大きな理由は梅干しに豊富に含まれている「クエン酸」と言われています。
梅干しの育毛発毛効果の理由は豊富に含まれる「クエン酸」
朝食べる1粒の梅干しで、若返りの元になるというところは科学的にも実証されています。
この大きな理由としてクエン酸が挙げられます。
ではクエン酸と育毛・発毛はどのように関係してくるのでしょうか。
髪の毛はタンパク質でできており、食事から摂取したタンパク質は一旦、体内で吸収されてから髪の成分になるタンパク質に合成されます。
その際に必要となるのが「亜鉛」です。
この亜鉛にはAGA(男性型脱毛症)を抑制する効果があり、梅干しに含まれるクエン酸は亜鉛や鉄分などのミネラルを体内に吸収しやすくします。
クエン酸と育毛の詳細については以下の記事を参考にしてください。
梅干しはAGAに効果があり、血液をサラサラにして頭皮環境の血行を改善する
梅干しには、カリウム、リン、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンCなども豊富で、血液をサラサラにする効果や疲労回復効果も高いです。
これにより、血流を改善し、白髪の予防や育毛効果も向上します。
梅干しを食べるとでる唾液には若返りホルモン「バロチン」が含まれる
梅干しを食べると唾液がよくでます。
この唾液には若返りホルモンと言われているバロチンが含まれており、体の代謝を上げ、育毛や発毛を促進すると考えられています。
ただ、梅干しといってもスーパーなどで売っているものは、砂糖や添加物が含まれているので育毛どころか、逆に薄毛の進行を早まらせていきます。
できる限理、梅と塩だけで漬けた、天日干しして作られた本物を求めるようにしましょう。
まとめ
梅干しにはクエン酸が多く含まれており、そのほかにも育毛や発毛を促進する栄養素が多く含まれています。
また、梅干しを食べると唾液が出ますが、この唾液には若返りホルモンが含まれているのでアンチエイジングの効果があり、新陳代謝を高め育毛や発毛を促進する効果があります。
ただし、スーパーで売っている砂糖や添加物が含まれた梅干しは、逆に薄毛の進行を早まらせてしまう可能性があるので注意しましょう。
それでは!
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