ラーメン好きはハゲになるのか!?ラーメンと薄毛の関係について

ラーメンが好きな人は多いですよね。
今ではいろいろな種類のラーメンが出ており、どれもおいしいですし、とにかく病み付きになっちゃいます。

特に男性の方でラーメンが嫌いな人ってほとんどいないですよね。
私の周りでも聞いたことがないです。

しかし、よくラーメンを毎日のように食べ続けると体調が悪くなったり、髪の毛の薄毛の原因になると言われたりします。
それでは実際にラーメンは薄毛を誘発するのでしょうか?

ラーメンと薄毛の関係について調べてみました。

目次



ラーメンは薄毛や抜け毛の原因になる!?その関係についてのまとめ

今ではラーメンは日本でも国民食と呼ばれるほど、当たり前のグルメになっていますよね。
今では日本のラーメン店の店舗数は30,000軒を超えるほどです。

それではこのラーメンですが、男性の悩みの一つである薄毛の原因になっているのでしょうか。
ラーメンは脂分や塩分が多く食べ過ぎは体に良くないと言われており、上記でも行ったように薄毛の原因になるとも言われています。

ここで、育毛剤やサプリメントを販売している株式会社ソーシャルテックが、20代〜50代の薄毛の男性と薄毛でない男性を対象に、ラーメンと薄毛に関するアンケート調査を実施しました。

薄毛の8割以上がラーメンが大好きと答える

男性はやはりラーメンが大好きですよね。
このアンケートでは、薄毛の男性、そうでない男性でも8割以上の方はラーメンを大好きと答えています。

さらにラーメンの種類位は何が一番好きかというアンケートでは、1位が豚骨、2位が醤油、3位が味噌という結果となっています。

この結果からすると、ラーメンと薄毛の関係はあまり内容に思われます。

ここまでの調査結果を見ると、意外にも薄毛の方と薄毛ではない方のラーメンに関する趣向はあまり変わりはないようですね。

また、ラーメンの食べ方ですが、薄毛と薄毛じゃない方どちらも5割以上が濃いめと答えています。
しかし、ラーメンの油の量に関しては、薄毛の方の方が多めという回答が多い結果となっています。

さらにラーメンのスープを飲むと答えたの薄毛の方の方が多いということがわかりました。

ラーメンのスープを飲むと塩分・脂肪分の多量摂取につながり、血液がドロドロになり頭皮環境に悪影響を及ぼす

ラーメンのスープを半分以上飲む方の割合は、薄毛の方の方が8割以上と多いというアンケート結果が出ています。
ラーメンのスープを飲む量が多いと、塩分や脂肪分の多量摂取につながります。

厚生労働省では1日あたりの塩分摂取目標数値について、男性は8gが基準とされています。
ラーメンの塩分は平均で5.5グラム〜6.3ブラムと言われており、1日あたりの塩分摂取量をほぼラーメン1食で占めてしまいます。

このように塩分が多くなると、血液がドロドロになってしまい、血の巡りが悪くなります。
こうなってしまうと、頭皮に流れている毛細血管の流れも悪くなり、結果的に髪の毛に栄養が行き届かず、薄毛や抜け毛の原因となってしまいます。

薄毛の人はダントツでラーメンの他にも追加でサイドメニューを頼む

ラーメンの他に追加で何かを頼むというアンケートでは薄毛の方では7割と薄毛ではない方よりも多くの人が「はい」と回答しています。
追加で注文するものというと、替え玉やご飯、餃子などですが、追加で頼んだ分だけ、塩分と脂肪分が増え糖質もプラスされてしまします。

さらに糖質と塩分・脂肪分の摂取は肥満の原因となっており、肥満になってしまうと、血液内の中性脂肪が増え、血液がドロドロ。
上記で説明したように、頭皮環境、髪の毛へ栄養が十分に行き届かず、薄毛の原因となる可能性が高くなります。

まとめ

今回のアンケート結果では、ラーメンを食べることによって必ず薄毛に繋がるということはなかったと思います。
ただし、塩分や脂肪分が多く入っているスープを飲み干したり、追加注文をしたりすると、塩分や脂肪分は多くなります。

さらに、このような食生活を毎日続けていると必ず体を悪くしますし、薄毛の原因となる可能性が高くなります。

薄毛を心配している方は、毎日の食生活をバランスの取れた食事をとるようにし、どうしてもラーメンが食べたい時は月に数回と回数を決めて食べるようにしましょう。

ラーメンがおいしくても、はげたくない方は、食生活も気にするようにしましょうね。

それでは!

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