【グリシン】睡眠障害、無呼吸症候群など睡眠の質の向上に効果のあるアミノ酸

グリシンは睡眠に関わる必須アミノ酸です。

皮膚、筋肉、臓器、ホルモンなど、人体の大部分はアミノ酸から構成されています。
体を構成する20種類のアミノ酸は、体内で作ることができない「必須アミノ酸」9種類と、体内で作ることができる「非必須アミノ酸」11種類に分けられます。

グリシンは生体内ではセリンから生合成される非必須アミノ酸で、生体内の重要な物質(ポルフィリン、プリン、クレアチン、グルタチオン)の原料になります。
また、特に睡眠に関わるアミノ酸として注目されています。

グリシンはエビやホタテなどの魚介類に多く含まれており、独自の甘さを持っています。
指定添加物(調味料、強化剤)として使用が認められています。

さらに耐熱性菌(加熱に強い菌)の生育を抑える効果があるため、日持ち向上剤としても利用されています。


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グリシンの効果・効能・メリット

臨床実験で、偽薬とグリシンを飲んでいた参加者の中に体のだるさや睡眠の不調が回復した人がいました。

その後、グリシンと睡眠についての研究が始まり、目覚めがスッキリしない人にグリシンを摂取して眠ってもらうと、深い眠り(ノンレム睡眠)に到るまでの時間が短くなり、目覚めた時の気分が爽快になることがわかりました。

グリシンが睡眠時間無呼吸症候群の症状改善に効果的という報告もあります。
また、統合失調症患者の陰性症状(意欲低下、感情鈍麻など)の改善したとの報告もあります。

グリシンは肌を美しくする働きもあります。
皮膚にあるコラーゲンを作っているアミノ酸のうち、3分の1はグリシンです。
そのため、グリシンを取ると皮膚のバリア機能が高まり、肌荒れが改善する効果も確認されています。

さらに、寝付いてから最初の深い眠りの時に、成長ホルモンがたくさん分泌されます。

成人にも成長ホルモンは大切で、日中に傷ついた皮膚の細胞を治癒してくれる効果があります。

グリシンを含む食品

グリシンを多く含む食品は以下となります。

  • エビ(車海老、伊勢海老など)
  • ホタテ
  • うに
  • ズワイガニ
  • マグロ
  • イワシ
  • 魚肉ソーセージ
  • 牛肉(ひき肉)
  • 豚肉(ひき肉)
  • 鶏肉
  • アーモンド
  • ごま
  • 納豆
  • 枝豆
  • 油揚げ

グリシンを摂取する際の注意点

グリシンは大量摂取で、まれに胃腸の不具合を起こします。
グリシンを大量摂取した場合は、まれに、吐き気、嘔吐、上部消化管の不快感、軽い鎮静が見られます。

摂取中止でこれらの症状は解消するということも言われていますが、大量摂取は注意しましょう。

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