【ヨウ素、ヨード】甲状腺ホルモンの代謝機能を維持し、基礎代謝に重要な働きをするミネラル効果

ヨウ素は人間にとって必要不可欠、大事なミネラルの一つです。
他の呼び方で「ヨード」とも呼ばれます。

ヨウ素は人の体内では主に首のあたり、甲状腺に多く存在し、成長期の発達や基礎代謝の調節など大事な働きをしている甲状腺ホルモンというホルモンの構成成分として必要なミネラルです。
また、甲状腺とは人間の代謝の維持に必要なさまざまなホルモンを分泌する器官です。

さらに、ヨウ素には殺菌作用もあり、手術の前に使用される消毒液や、うがい薬など(イソジンなどが有名ですよね。)に使用されています。
海の中に有機物として存在するヨウ素は、魚や海藻類に多く含まれています。


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ヨウ素の効果・効能・メリット

食事から摂取したヨウ素は、胃と腸に吸収されて血液中に運ばれて、甲状腺に蓄積されます。
甲状腺は、代謝維持に必要な多くのホルモンを分泌する器官で、ヨウ素は「トリヨードチロニン」と「チロキシン」という甲状腺ホルモンの材料となります。

この、代謝の維持に必要なホルモンであるトリヨードチロニンとチロキシンを作るためにセレンを含む酵素が必要になります。
もし、セレンが不足すると甲状腺機能低下症が起こり、病気になりやすい体になる可能性があります。

ヨウ素不足により、脱毛、貧血、体力の低下、倦怠感、成長障害などの症状が出るといわれています。

ヨウ素は子供の精神の成長にも関与しています。
妊婦のときに摂取したヨウ素サプリメントや妊娠中の母体や出生時の子供のヨウ素濃度の高さは、子供の5歳までの精神発達と相関関係があるとされています。

イギリスのコホート研究では、妊娠初期の、尿中ヨウ素、腎臓の機能の低い妊婦の子供は、8歳児の言語能力が低かったという研究結果があります。
ヨウ素欠乏により、神経障害、情緒行動障害、神経筋肉障害などが起きたという事例報告もあります。

※コホート研究
特定の地域や集団にいる人たちを対象にし、長期間にわたってその対象の人たちの健康状態、生活習慣、環境の状態など、様々な要因と関係を調査する研究

ヨウ素を含む食品

ヨウ素、ヨードが多く含まれている食品は以下となります。

  • こんぶ
  • ひじき
  • わかめ
  • あおのり
  • あおさ
  • 小麦
  • 醤油

ヨウ素を摂取する際の注意点

ヨウ素の過剰摂取は注意しましょう。
過剰摂取から、甲状腺腫、甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)、体力衰退、頻脈、筋力低下、皮膚熱感などが発生する場合があります。

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